『いまひとたびの奇跡』オルテンシアのリプレイが完成しました。
http://t-walker.jp/eb/adventure/rp.cgi?sceid=1943
ヨアニスにとっては初のマスカレイド討伐となります。
…ここからがスタートという事ですね。
さて、まずは執筆者の弓月可染MSに感謝でしょうかね。
正直なところ、謝罪する必要もあると思います。
弓月MSの思い入れのあるシナリオに、
別のMS絡みの思い入れを混ぜ込んでしまった形だったので。
にも関わらず、プレイングやパフォーマンスの内容を
積極的に取り入れてもらい、
戦闘シーンでは1~2を争うほどの描写量だったと思います。
本当にありがとうございました。
俺は、PBWのMSとプレイヤーは、共同してSSを作る作業を
楽しむような関係じゃないかと思っています。
もちろん完全なる予定調和でないのは、
依頼失敗を経験したのでわかってます。
一番理想的な形は、MSがOPを用意した時点で
「こういうの書きたいな…」と思っている事と、
プレイヤー側が「こういう風に書いて欲しいな…」が
一致したときだと思うのです。
そういう時は、素晴らしいリプレイが完成する事間違いなしかと。
なので、もしプレイヤー側にやるべき事があるとすれば、
OPから、MSが書きたいSSがどういうものか、
それを読み取ってあげる事ではないかなと思います。
で、話は今回のリプレイに戻るのですが。
はっきりいって、ある程度そういった書きたい事に気づきながらも、
俺は意図的にそいつを無視しました。
───(「だが、生憎と俺にも事情があるのでな」)
冒頭のこのモノローグに尽きますね(苦笑)
ヨアニスの心情なのか、プレイヤーの心情なのか、
ここまで来るともうわかりません。
───胸にはいくばくかの達成感と、少しのわだかまり。
このラストの描き方とか、
弓月MSには本当に感謝かなーと。
基本、割り切った戦闘屋のポジションなんですが、
血の通ってる人間なんだから100%割り切れるわけねーだろ、と…。
そして、ラストで登場するサポート参加の面々。
前のシナリオに絡んでいなかったこちらとしては、
心情面の描写で絡んできてくれるのは非常にありがたいですね。
手紙で応援してくれたエルシュヴァルツ氏には、
特に感謝をしておきたいと思います。
さて、ヨアニスの冒険は、まだまだ続きます。
…ちょっとオルテンシア~リアイベと、
気合を入れすぎたのでちょっと燃え尽き感がありますが!(笑)
旅団で一緒の方々、
あるいは、今後依頼でご一緒される方々、
お互いに楽しんでいきましょう。
Posted by kagami_kyo at 09:35│
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